佐賀県は6日、46億9211万円の一般会計補正予算案など11議案と報告2件を公表した。2018年に実施する明治維新150年記念事業、保育士や幼稚園教諭らを対象にしたキャリアアップ研修事業などを盛り込んだ。

 一般会計の補正後の総額は4381億9411万円で前年同期比0・4%増。明治維新150年事業では、市町などが実施する佐賀の偉人や偉業の顕彰事業を支援するため「明治維新150年記念さが維新交付金(仮称)」を創設する。18年度までの2年間で1千万円を限度に事業費の3分の2以内を補助する。

 関連事業として、18年に県立博物館・美術館で開催する洋画家・岡田三郎助らの作品展や、佐賀城本丸歴史館で開く幕末維新期の産業技術などをテーマにした特別展などの開催事業費3426万円を計上した。

 キャリアアップ研修事業は、厚労省が進める保育士らの処遇改善施策の一環。一定の研修を受講すると処遇改善につながる仕組みになっており、本年度は県内で延べ2700人の研修受講を想定し、事業費2725万円を組んだ。

 このほか、保育所が見つからない場合に育児休業が延長できるようにする県職員の育児休業等に関する条例改正などを提案する。

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