ランドセルカバーをもらい笑顔を見せる新1年生たち=鳥栖市のベストアメニティスタジアム

 サガン鳥栖のマスコットキャラクター「ウィントス」がデザインされた黄色いランドセルカバーが、今年も県内の新小学1年生約8千人に贈られる。ウィントスは各小学校に出向いて、朝のあいさつ運動も実施しており、新たな門出を迎えた幼い命を交通事故から遠ざけると共に、県民全体でサガン鳥栖を応援する雰囲気を醸成する。

 ランドセルカバー贈呈は鳥栖市と三養基郡の新1年生を対象に2014年にスタート。県内の人口当たりの交通人身事故発生件数が全国ワーストとなっていることを受け、県内全域に広げた。サガン・ドリームスと県、県交通安全協会の3者が協力して贈っている。

 ランドセルカバーは目立つ黄色で、中央にガッツポーズするウィントスと県の交通安全ロゴマークをあしらった。その上にはサガンピンク・ブルーで「こうつうあんぜん」の文字も躍る。

 入学式を前に8日、鳥栖市のベストアメニティスタジアムであったサガン鳥栖対アルビレックス新潟戦前に贈呈式があり、県内15地区の新1年生の代表ら18人が受け取った。佐賀市の春日小に入学する、綿谷純人君(6)、岡本涼斗君(6)、大屋虎太郎君(6)が「かっこいいランドセルカバーをありがとうございます。交通事故に遭わないよう、約束を守ります」と元気にお礼の言葉を述べた。

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