オスプレイの性能や安全性を強調するロバート・エルドリッジ氏=佐賀市の平和会館

 佐賀空港への配備計画が論議されている自衛隊新型輸送機オスプレイの災害活動について考える講演会が23日、佐賀市の平和会館であった。元在沖縄米軍関係者らが登壇、ヘリコプターと比較しオスプレイの性能や安全性を強調した。

 元在沖縄米軍海兵隊外交政策部次長のロバート・エルドリッジ氏は、東日本大震災の救援活動に触れ、「ヘリは給油で基地に立ち寄るので東北まで3日かかった。オスプレイがあれば3時間で到着する」と空中給油できる機体の航続距離やスピードなどの優位性を強調した。騒音について「オスプレイより反対運動の人たちの声の方が大きい」と話すと会場から笑いが起こり、「国を防衛するものに『騒音』と言うのは失礼だ」と述べた。

 講演会は日本会議佐賀が事務局を務める「オスプレイの佐賀空港配備を考える会」が主催、約150人が参加した。22日には唐津市でも講演会を開いた。同会は配備を求める署名活動も始めている。

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