陸上女子1600㍍リレーで県勢初の5位入賞を果たした佐賀北。3走白石実里がアンカー加茂明華にバトンをつなぐ=山形県天童市のNDソフトスタジアム山形

■監督の策当たる

 陸上女子1600メートルリレーで県勢初の決勝に挑んだ佐賀北が、激しい順位争いを制して堂々の5位となった。

 準決勝は組3着で、タイムで拾われて残った決勝。松永成旦監督は1走とアンカーを入れ替え、勝負をかけた。

 レースは5~7位が接近し、佐賀北は1走内田さくらから2走古川砂椰までは7位。3走白石実里と2年生アンカー加茂明華のリレーの間に6位に浮上し、さらに残り200メートルで1人抜いた。

 昨年の同種目は白石、古川が出場し予選敗退。松永監督はメンバーと準決勝を観戦し、「来年は絶対に通過するぞ」と心に刻ませた。春先は白石が両脚の故障でリレーを一時離脱するなど、チームは試練に苦しんだ。

 今大会、400メートルリレーは準決勝で0・1秒及ばず敗退し、200メートルも古川が決勝を逃しただけに、チームには花形の「マイルレース」に懸ける思いが強かった。

 「いろんなことがあったけど、みんなの思いでひとつになれた」と白石。賞状を手にした4人は最高の笑顔を見せた。

 【男子】

 ▽円盤投げ予選

 「2組」(23)内田壮一郎(致遠館)38メートル98=落選

 【女子】

 ▽100メートル障害予選

 「5組」今村莉花(鹿島)=欠場

 ▽1600メートルリレー準決勝

 「1組」(3)佐賀北(加茂、古川、白石、内田)3分46秒08=決勝進出

 ▽同決勝(5)佐賀北(内田、古川、白石、加茂)3分49秒52

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