手で触って回したり、温暖化の現状をリアルタイムで再現、予測するデジタル地球儀に触れる子ども=伊万里市の市民図書館

 子どもたちに地球温暖化を考えてもらう特別企画展「地球に触れる夏休みin伊万里」が1日、伊万里市の市民図書館で始まった。デジタル地球儀の展示や環境についてのクイズラリーのほか、工作教室や海洋エネルギー施設の見学会など、夏休みの自由研究にうってつけのイベントが催されている。6日まで。

 企画展は県と伊万里市の主催。図書館ホールに展示されているデジタル地球儀は、2100年までに平均気温が4・8度上昇する様子を映し出したり、過去にさかのぼって時系列で地震が発生した地点と規模を示すなどして、子どもたちの興味を引いていた。

 1日は太陽光で走るソーラーモーターカーづくりがあり、親子連れの30組が参加。子どもたちは電池もなく走り出し、日陰に入るとぴたりと止まる不思議な車を走らせながら自然エネルギーについて学んでいた。

 3日は午後1時半から同ホールで電気の作り方を学ぶ実験や家庭でできる省エネ術講座など、日替わりで体験イベントが予定されている。6日午前8時のカブトガニ産卵観察会のみ同市瀬戸町のカブトガニの館へ現地集合・解散となる。各イベントとも事前申し込みが必要。申し込み、問い合わせは県地球温暖化防止活動センター、電話0952(37)9192へ。

このエントリーをはてなブックマークに追加