米ユナイテッド航空のボーイング747(同社提供・共同)

 米航空大手のユナイテッド航空は6日、「ジャンボ機」の愛称を持つ米ボーイング747の日本と米国を結ぶ路線での運航を、今月14日に成田空港を出発する米西部サンフランシスコ行きの便で終えると明らかにした。ユナイテッド全体でも、ジャンボ機を年内に全て引退させる。

 米航空大手ではデルタ航空が日米路線で10月末ごろに運用を終える予定で、全体でも年内に全て引退させる計画。日本航空と全日本空輸は既に引退させている。前方が2階建てで、1970年代以降の大量輸送を担って海外旅行を身近にした名物機の相次ぐ消滅を惜しむ声が出そうだ。

 ユナイテッドは日米路線では成田-サンフランシスコ線でジャンボ機を運航。だが、競争力向上のため、ビジネスクラスの座席を改良したボーイングの大型機777へ置き換える。【共同】

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