福岡県の小川洋知事は2日の記者会見で、九州北部の豪雨で低迷している被災地の観光活性化に向け、朝倉市、うきは市、添田町、東峰村への旅行商品の料金の一部を県が負担する「ふくおか応援割」を始めると発表した。

 4市町村のうち少なくとも1市町村が宿泊先や訪問先に入る旅行代理店取り扱いの商品が、宿泊の場合は1人当たり3千円、日帰りで2千円割り引かれる。お盆前にも適用を目指し、来年1月末まで実施。2万3千人の利用を目標とする。

 4市町村や地元の団体が行う観光PRイベントに対しても、費用の3分の2(上限200万円)を補助する。

 県によると、被災地の温泉旅館やホテルでは豪雨があった7月5日以降、同20日までで約1万1500人の宿泊キャンセルがあった。【共同】

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