スキンケアのポイントを説明する学生=佐賀市の鍋島公民館

塗り方をアドバイスする学生

塗り方のレクチャーを受ける参加者

 佐賀大学医学部看護科の学生が1月31日、赤ちゃんのスキンケア教室を佐賀市鍋島公民館で開いた。子どもの肌の特徴や冬の寒さ対策など○×クイズを交えながら説明。学生のアドバイスで、参加者は子どもに保湿を実践するなど和やかに肌のケアを学んだ。

 肌を保湿するポイントとして塗る量と塗り方などを紹介。液状は10円玉大、クリーム状は人さし指の第一関節ほどの量で、両方の手のひらの面積を塗ることができる。保湿剤は手で温めて、しわに沿って塗ると良いとのこと。室内の湿度は50~60%が望ましく、ぬれタオルや加湿器などを置くこと、靴下は熱の放出を妨げ体温を上げてしまうので、室内では素足でも良いことなどをアドバイスした。

 参加した小城市の神近明日香さん(24)は「保湿剤の種類は考えてなかった。乾燥がひどくなったらローションも合わせて使いたい」と話し、佐賀市の安達舞さん(23)は「ゴシゴシ塗るのは間違いだった。正しい塗り方を知って、自分の手洗いも見直せて良かった」と話した。

 主催した学生の牧本佳保里さん(21)は「お母さんが知らない情報をもっと提供できるようになることが必要だと感じた。何を知りたいのかを聞いて今後に生かしたい」と話し、今後の活動への意気込みも見せた。

 教室は地域看護実習の一環。学生の教育技術向上と参加者へ必要な知識を身につける機会を提供しようと、本年度は2回開催された。

このエントリーをはてなブックマークに追加