今井康太選手

 第57回郡市対抗県内一周駅伝大会(佐賀新聞社・佐賀陸上競技協会主催、ネッツトヨタ佐賀特別協賛)は17~19日、13チームが全33区間250.7キロで競う。大会を前に各チームの戦力と期待の選手を紹介する。

 過去41回の優勝を誇る強豪だが、昨年は3位。主力の故障が響き4連覇した小城に加え、2位杵島郡にも後れを取った。ことしは実績のある選手たちを加え、チーム一丸で王座奪還を目指す。

 雪辱を期すチームの中核を担うのは村井と樋口。ともに昨年は主要区間を任されながらも、けがの影響で心残りな結果に終わった。今年はここまで順調に仕上がっており、2人が本来の力を発揮できれば大幅なタイム短縮が期待できる。

 久しぶりの出場となる鬼塚と川副の加入も好材料だ。九州一周駅伝でも活躍した鬼塚は36歳になったが安定感は十分。川副も箱根駅伝出場の経験を生かして、チームの飛躍に貢献したい。

 関東で健脚を磨く順天堂大の吉岡幸と、駒澤大の大坪は長距離区間で力を発揮。女子は14回目出場の吉冨がけん引し、男子高校生は全国都道府県対抗を走った西久保に期待がかかる。

 羽立監督は「ベストの状態で本番を迎え、最終日のアンカー勝負までもつれるような先頭争いをしたい」と話す。(蒲原隆寛)

■まかせたぞ! 今井康太(26)タイム順調に向上

 初出場の一昨年は30区で区間2位だったが、前回は出走できずチームも3位。今季は記録会ごとにタイムを上げて調整も順調で「5年ぶりの優勝を目指すチームの力になりたい」と意気込む。

 大阪府の強豪、清風高陸上部出身。佐賀大進学をきっかけに障害者スポーツの促進に取り組み、佐賀整肢学園に勤務して3年目となる。

 昨年結婚し私生活も充実。週6日の練習で「全盛期には及ばないがタイムは着実に伸びている」と話す。「いい感じ」で大会を心待ちにする。

(メンバー表は左から氏名、年齢、勤務先・学校、住所、出場回数)

・監 督

羽立 博文 49 佐賀市役所    金立町  23

・コーチ

平田 繁正 57 三日月小教    鍋島   12

大町 信二 49 佐賀市上下水道局 新栄西  30

田島 時夫 48 戸上電機製作所  中折町  30

外尾 潤一 44 戸上コントロール 大財北町 19

・選 手

名波谷一朗 32 戸上電機製作所  駅前中央 17

柳  昌光 33 戸上電機製作所  小郡市  13

中村 友一 30 コイケスポーツ  神園   10

池田 剛央 31 佐賀広域消防局  鍋島    9

松岡 竜也 26 佐賀県警察    鍋島町   9

田中  優 24 佐賀信用金庫   鍋島町   9

松尾 瑛二 27 佐賀広域消防局  若宮    8

村井 隆史 26 佐賀広域消防局  久保田町  8

樋口 秀星 24 佐賀中部病院   鍋島町   8

今井 康太 26 佐賀整肢学園こども発達医療センター 兵庫南 3

北村  遼 19 かつや      川副町   3

川副 智洋 24 佐賀県警察    日の出   2

鬼塚 智徳 36 九電工佐賀支店  兵庫北   2

坂本 耕偲 21 九州国際情報ビジネス専門学校 大和町 2

山崎 智裕 22 九州大      福岡市   7

吉岡 幸輝 20 順天堂大     千葉県   7

北村 宙夢 21 日本文理大    大分市   6

大坪桂一郎 19 駒沢大      東京都   5

八谷 英佑 24 佐賀大院生    大和町   4

吉冨 博子 33 メモリード    富士町  14

大久保麻紀 17 清和高      兵庫北   4

坂井 希美 18 鳥栖工高     川副町   3

井上 結美 16 鹿島実高     川副町   初

吉岡 智輝 17 白石高      久保田町  4

山崎 諒介 16 鳥栖工高     巨勢町   3

武藤 圭汰 16 鳥栖工高     兵庫町   2

西久保 遼 16 鳥栖工高     鍋島町   2

高山 匠也 14 城東中      兵庫南   2

野中 聖弥 15 川副中      川副町   初

中山 隼佑 14 成章中      若宮    初

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