さが松りのオープニングセレモニー。全国から集まった650人の「おそ松さん」ファンに、「シェー」のポーズで応える着ぐるみの六つ子と山口祥義・佐賀県知事(左)=唐津市新興町のふるさと会館アルピノ

 佐賀県が若者に人気のギャグアニメ「おそ松さん」とコラボレーションした「さが松り」が25日、開幕した。松つながりで虹の松原のある唐津市が舞台。スタンプラリーや地元グルメとのコラボメニューなどを目当てに、初日から大勢のファンが全国から詰め掛けた。8月28日まで。

 アニメは赤塚不二夫原作のギャグ漫画「おそ松くん」をリメークした現代版。松野家の六つ子は20代前半の大人に成長し、全員無職という設定。6人の個性的な性格などが受け、ブームになっている。

 JR唐津駅前のふるさと会館アルピノであったオープニングセレモニーには、若い女性を中心に約650人が集まった。着ぐるみの六つ子と山口祥義知事が登場すると、「キャアー」と熱烈な声援が起きていた。

 その後も続々と唐津駅にはファンが降り立ち、静岡県から友人と来た会社員の小島勇子さん(30)は「佐賀県は初めて。九州は地震があったから、お土産とかを買って手助けになれば」と話し、スタンプラリーを楽しみにしていた。

 六つ子のオリジナルイラストを描いたパネルを2コースに設けたスタンプラリーが始まり、ラッピングバスも登場した。おそ松さんをパッケージにデザインした松原おこしや松露饅頭、Tシャツなどを扱う京町商店街内のコラボグッズ販売店は人気で、午前8時に400人に整理券を配った。市内6カ所の飲食店ではコラボメニューも提供する。

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