小判型の小皿に思い思いの絵を描く参加者=有田町のしん窯

◆絵付けや磁石場見学

 有田焼の歴史を学ぶバスツアーが23日、有田町一帯であった。県内の小学生と保護者ら40人が、日本で初めて作られた磁器の原料を産出した泉山磁石場の見学や絵付け体験を通して焼き物への関心を高めた。

 創業400年を迎えた有田焼の魅力を若い世代にも知ってもらおうと、佐賀玉屋(佐賀市)とエフエム佐賀(同)が企画した。一行はエフエム佐賀パーソナリティーのこが☆あきさんと共に、泉山磁石場や磁器製のからくり人形がある有田館などを見学。江戸時代から続く窯元のしん窯で、小判型の小皿に向かい、夏の風景やアニメのキャラクターなどを描いた。

 きょうだい3人で参加した中尾まどかさん(多久中央小4年)は「からくり人形の動きがリアルですごかった。絵付けも楽しかった」と話した。絵付けした小皿は、佐賀玉屋で8月13~21日に開かれる、有田焼の名品などを紹介する「400年 有田の魅力展」で展示する。

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