展示会では、各窯元が開発した秋冬向けの新商品を紹介した=西松浦郡有田町の炎の博記念堂

 有田焼などの夏の新作展示会が20~23日、西松浦郡有田町の〓(ほのお)の博記念堂をメイン会場に開かれた。同町と伊万里、武雄、嬉野市の窯元67社が秋冬商戦に向けた食器の新商品を並べ、焼き物商社と商談を繰り広げた。

 新作展は県陶磁器工業協同組合(原田元理事長)と肥前陶磁器商工協同組合(木原長正理事長)が、加盟する佐賀、長崎両県の商社211社向けに毎年夏と新春の2回開いている。

 〓の博記念堂には52社が出展。窯元ごとに鍋や皿、酒器などを並べ、訪れた商社の担当者に機能などを説明していた。

 原田理事長と木原理事長は、多くの窯元が有田焼創業400年事業で新商品開発などに携わっていることを踏まえ、「それぞれの得意分野を生かした開発が進んでいる」と分析。「機能美を追求したシンプルでスタイリッシュな商品が目立つ」と評価した。

※は品の口がそれぞれ火

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