実ったみかんを収穫するオーナー参加者=多久市南多久町

 オーナー制でミカン畑の耕作放棄地から守ろうと活動を展開している多久市南多久町の農園「風(ふう)」(森正行代表)は、児童とその両親を対象としたオーナー会員を募集している。今回はミカンの木に加え、スモモやビワ、クリなど同市内の約1千平方メートルの果樹園で収穫も楽しめる。

 農園「風」は、市内の中山間地にあるミカン畑の荒廃を少しでも防ごうと、2年前からミカンの木のオーナー制度を取り入れた。下草刈りなどの作業から実ったミカンを一本の木からまるごと収穫できることから、口コミで1年目の20家族から85家族まで急増した。

 元教師の森さんは「山の上の自然豊かな場所で、収穫を通して親子の絆を確かめてほしい」との思いから、親子10組を限定に募ることにした。

 説明会を16日午前10時から、多久市南多久町長尾の農園で開く。参加費用は1000円。問い合わせは森さん、電話080(3706)2393へ。

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