市役所新庁舎の建設現場。奥には武雄温泉駅があり、新幹線の工事も行われる。駅周辺はさらに姿を変える=武雄市武雄町

 移転新築される市役所と新設されるこども図書館が11月に相次いで起工した。新しい市役所は武雄温泉駅の西約200メートルに建つ。長崎新幹線整備も加わり、駅周辺はさらに姿を変える。

 新市役所は6階建て。市民ホールや新幹線を眺望するテラスなどを設け、武雄税務署も入る。2018年5月の使用開始を目指す。こども図書館は市図書館の西隣。来年10月開館を予定する。2階建てで1階に図書館、絵本の山、遊び場を配置。2階にはフードコートやテラスを設ける。

 九州新幹線長崎ルートは、武雄温泉駅で在来線特急と新幹線を乗り継ぐ「リレー方式」で2022年度に暫定開業することが決まった。ただ、開発が遅れているフリーゲージトレインの耐久走行試験は、車軸の回転試験で再び不具合が発生したため年度内の再開を断念、不安の種は抱えたままだ。

 武雄競輪場が50年ぶりの改修を終え10月、リニューアルオープンした。観覧部分を大幅集約した鉄骨3階建てのメインスタンドを新築、ナイター設備を新設した。走路改修を含め総費用は17億6700万円。ネーミングライツスポンサーも募り、愛称は「オッズパーク武雄」になった。

 武雄商工会議所の会頭が11月に交代。新会頭に九州ひぜん信用金庫の溝上邦治会長が就任した。

 2006年3月に旧武雄市、北方町、山内町が合併して新たな武雄市が誕生して10周年となった。3月の式典など、記念イベントも続いた。

■5大ニュース

(1)市役所とこども図書館着工

(2)長崎新幹線、リレー方式で2022年度 暫定開業

(3)武雄競輪場リニューアルオープン

(4)武雄商工会議所の会頭に溝上氏

(5)新武雄市誕生から10周年

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